冷たい男


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春になると新年度ということで
新入社員、新入生などが入ってくる。
そう、新しい出会いの機会が自然と訪れる
年に一度の大チャンスだ。
ただし、これはあなただけではなく
周りの男たち全員に与えられた機会であり
ある意味、競争が激化する厳しい時期
という一面もあるわけだ。
そんなライバルたちを出し抜き、
このチャンスをあなたが高確率で
モノにする方法を今回は教えよう。
それは
『とりあえず嫌われろ』
ということだ。
相手に良く思われたいなら、
第一印象をよくしようとすることに
注力するのが普通なのかもしれない。
だが、そんな横並びの右へ倣え的な
行動をしていたら、ライバルたちを
出し抜くことはできないのである。
だから、あなたは徹底的に
第一印象をいかに悪くするか。
ここに全力を注ごう。
愛想のない態度をとり、冷たい対応をし、
ターゲットの女とは常に逆の立場をとる。
こんな風に冷たくし続ければ、
ほとんどの女は気が滅入ってくるはずだ。
そして、そろそろ限界かなという
頃合いを見計らって、突然その女に
優しい態度で接するのだ。
ここで彼女はまず驚き、
そしてその後には喜びの感情が
湧き上がってくるわけだ。
心理学の実験結果でも
最初に自分を否定していた人が
最後には褒めてくれた
というのが、最も好ましい態度の変化
と捉える人が多いというデータもある。
スローカーブやチェンジアップを
さんざん見せ球として投げておいて
からの
渾身のストレートをズバッ!と
彼女のインハイへ投げ込む。
みたいな!?
そう。
ライバルの投げるストレートの球速が
仮にあなたより速かろうが問題ない。
ヤツの145キロよりあなたの140キロの方が
彼女の体感速度的には断トツで速いのだ。
普通に優しく接するだけで、
『どうして優しくしてくれるの!?』
と、彼女が驚いてしまう
そんなシチューエーション・前提を積み上げ、
実際に驚かせるところまでこぎつければ
あなたはもう勝ったも同然。
女というのは男のギャップに心揺さぶられ
その後にどうしても関心が向いてしまう。
そして、そのギャップが
大きければ大きいほどに魅力を感じ、
やがては心奪われ、惹かれてしまう。
そういうイキモノなのだ。

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